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子育て

子供と遊ぶのがつらいと感じたとき|対処方法

こんにちは、かしみやです。

私には4歳の娘と2歳の息子がいます。

子供を産む前から「子育てエピソード」とかをネットで見るのが好きでした。

なので「子育てって大変なんだなぁ~~」というイメージはずっとあり、実際、子供が生まれてから「大変!!」と感じることはあっても

「まぁ、子育ってそういうものだよね」と思えていたんです。

でも「あれ?思ってたのと違うな」っていうことが1つありました。それは子供と遊ぶのってしんどいということだったんです。

子供と遊んでいるときの脳内は「つまらない…でも遊んであげなきゃ…しんどいな…え、まだ5分しかたってないの?!」ってなってました…。

毎日、毎日「今日はなにして時間を過ごそう…どんな遊びをしたらいいんだろう…子供と遊ぶのが苦手だなんてこんなことを考える自分は母性なんてないんじゃないか

本気でそう思ってました。

かしみや

でも今は以前よりも子供と遊ぶのが苦手ではなくなったよ!

今日はそんな私が日々やっていることをシェアしたいと思います!

子供と遊ぶ時のマインドを変えてみる

まず大前提として

子供の遊びの多くは大人にとってはつまらないもの、それが当たり前」でいいんです。

大人が子供と同じ感覚になって子供の遊びを楽しもうとしても難しい。なので子供と遊ぶときは

子供と同じ目線で遊ぶのではなく、遊びを通じて子供の反応を観察する

という意識に変えると、苦痛に感じていた時間がぐんっと減りました。(もちろん子供と同じ目線で一緒に楽しめるならそれはとても素敵なことです!)

例えば絵本を読んでいるとき

今までは文を読みながらその絵本のストーリーを追うことに意識がいっていたのですが

文を読みながら子供はどんな表情・反応をしているのかを観察することに意識を向けるんです。

おばけの出てくる本を読んだときに「おばけ、怖がってるな~」とか

言葉が出始めた子供に対しては「前は指さすだけだったのに今は名前を言えるようになったんだ!」とか

遊びの中で子供の反応や成長とかを観察するように意識すると、遊びのしんどさがちょっと軽くなりました。

こちら、私の推しの絵本です!終わり方がちょこっと意味深な感じなのが良いです。

子供と遊ぶ時のスタンス

子供が自分の世界に入って集中してるときは「声をかけずにただ見てるだけ」にしています。

以前は子供と遊んでいるときは常に「なにか声掛けして反応しなきゃ」と思っていて

子供が大人とのやりとりで遊んでいないときでさえ「それは何?」とか「〇〇色だね」とか言いながらずっとしゃべっているような状態でした。

子供が 集中して遊ぶ=集中力が鍛えられる そうなので、集中しているときは見守るだけで大丈夫。

かしみや

私は見守りつつ、すみっこのほうでこっそりお菓子食べてます♪

おすすめの遊び

子供の遊びの中でもこれは比較的大人も楽しめるなというものが以下の2つ!

カードゲーム

絵合わせカードや、神経衰弱系のカードゲームです。トランプに近い感覚なので大人も楽しめます。

この写真でやっているのは「ドブル」というカードゲーム

めくった二枚のカードから同じ絵柄を先に探せたほうがカードをとる。

これを繰り返して最終的にカードをたくさん持っていた人が勝ちです。(写真でいうとコオロギが正解)

娘が4歳のときに幼稚園からもらってきて一緒に楽しめています。

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※はらぺこあおむしのドブルはネットには売っていませんでした

工作

お絵描き 折り紙 ねんど など工作は「こんなものを作ろう」という目的が定まっているので

おままごとのような「このカオスな遊びはいつ終わるんですか?」みたいな感じになりにくいです。

手を使う作業は脳の発達にもいい影響があるので積極的に取り入れたいですよね。

スライム遊びは粘土よりも手がべたべたせずに楽しめるので重宝しています。

遊び以外のことに誘う

子供との触れ合いは遊びだけじゃなくていい、親と一緒になにかやってるってだけで子供は楽しんでくれます!

親が興味のあることに巻き込む

子供って親が夢中になっていることを「自分も!」とやりたがりませんか?そんなときはチャンスです!

一緒にやってみよ~!って言いながら親の楽しみへ子供をいざないましょう

例えば私の場合は「筋トレ」です。

テレビでYouTube流しながら筋トレをしているともれなく子供たちが真似してきます。

子供と一緒にできそうな大人の趣味があればぜひ!

写真を撮る

「さぁ、撮影会始めるよー!」と言いつつ、子供たちの写真を撮るのも楽しいです。特に上の娘はモデルさんになりきってポージングを決めてくれます。

逆に子供に撮影してもらうのもあり。特別な日以外の写真が残って一石二鳥です!

習い事をする

娘が4歳になってから習い事として「オンライン ダンス」を始めました。

体験レビュー・子供の習い事・スポともダンスを利用してみた
【体験レビュー】子供の習い事におすすめ!オンラインダンスレッスン『スポともダンス』子供の習い事として、オンラインで受けることができるダンススクール「スポともダンス」を実際に利用してみました。そこで感じたメリット・デメリットを紹介しています! ...

娘はもともとダンスが好きだったのでこれは大ハマり。

かしみや

子供との遊びばかりだと時間を持て余してる感じがする…という方に習い事はおすすめです!

気分を上げるアイテムを使う

子供との過ごし方を色々工夫してもなんだか疲れてしまうときは、思い切ってワイヤレスイヤホンをつけながら過ごします。

これを片耳につけて子供の声がちゃんと聞こえる程度の音量で好きな音楽を流すだけでだいぶ気分が変わります。

かしみや

赤ちゃん時代の寝かしつけの時、楽しい音楽を流しながらだと抱っこでゆらゆらもあまり苦痛じゃなかったです。

子供の遊びだけに集中しようとするとどうしても退屈だなぁという気持ちが芽生えてきてしまいます。

音楽を聴きながら、意識を半分くらい子供に向けているほうが、しんどいという気持ちがごまかされてちょうどいいです。

最後に

娘は私の1番苦手とするごっこ遊びが好きなんですよね…全くやらないわけにはいかないので

  • 娘が「ごっこ遊びしよう~」と誘ってきたときは「いいよ!」と快諾して5分くらい付き合ったのち、役に入り込みつつ「じゃぁ私はパズルをするわね!」と言いながら違う遊びに誘導する
  • 外で遊べるときは外遊び。外遊びのときは一緒に体を動かせばいい運動になる!という気持ちで!
  • 遠方の親とテレビ電話したり、時間を決めてテレビを見せたりする
かしみや

「遊び相手になる」というよりも「子供と同じ空間で過ごす」くらいの気持ちでいるとしんどくないよ

子供と遊ぶのがしんどいなと思っている方の参考になればうれしいです。

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