記事内に広告を含む場合があります。
家づくり

家づくりを始めたら、家計を見直そう|FP無料相談がおすすめ

これから家づくりを始める!ってなったらまず、インスタで情報収集したりする方が多いのではないでしょうか?

でも、家づくりを体験してわかったんですがまず初めにやることは…家計の見直し。つまり、予算決めです!

家づくりを始めると、あれもいい~これもいい~ってなって予算が膨らんでいくんです!

予算を大体このくらいでいいかな?とふわっとした感じで決めてしまうと確実に予算オーバーします

かしみや

なぜなら…過去の私がそうだったからです。

家づくりをするにあたって切っても切れないお金の問題。

マイホームローンの支払いが大変で日常生活が苦しい…なんてことになったら嫌ですよね。

その予算を決めるためには現状の家計をきちんと把握する必要があります

そこでおすすめしたいのが、ファイナンシャルプランナー(以下、FP)の無料相談です。

実際にハウスメーカーで家づくりを始めたとき営業の方からFP相談をおすすめされたんですが

かしみや

FP相談ってそんなに必要かな?

ネットで住宅ローンを組むときの目安をみてだいたい平均くらいの予算で組めばいいかな~。

とか思っていたので、FP相談を受けなかったんですよね。

でも、最近家計の見直しを考え始めたのをきっかけにFP無料相談を初めて受けてみて

住宅ローンを組む前にやっておけばよかったと後悔しました。

そもそも、住宅ローンはどのくらいの金額が理想?

一般的に無理なく住宅ローンを返済していける借入額は

「年収の5倍以内」とか「手取り月収の20%」とか書かれてることが多いです。

・理想の返済比率

では、無理なく返せる額というのは何を目安に決めれば良いのでしょうか。理想の借入額は、返済比率が20%となる金額です。年収400万円であれば、年間の返済額が約80万円、月の返済額が約7万円、35年ローンの場合の借入額は2,800万円となります。

引用:自分の年収で住宅ローンはいくら借りられるの?年収別に限度額を紹介|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活 (rakuten-card.co.jp) 

年収借入額目安
年収400万円2,800万円
年収500万円3,500万円
年収600万円4,200万円
年収700万円4,900万円
年収800万円5,600万円

↑こんな感じの表を見たことがある方もいるかもしません。

私も実際このような情報をみて「じゃぁ我が家の予算はこのくらいに設定しようかな」って決めました。

でもこれが後になって考えると

もっと支出や、今後かかってくるお金とかをきちんと把握したりしたうえで決めればよかったって後悔してるんですよね。

上記の参考にしたものってあくまで目安であって

家族構成、支出の状況、住んでいる地域とか細かく見ていくと目安を過信してはいけなかったな…と思いました。

じゃぁ、どうやって予算を決めればいいの?

かしみや

そこで利用してみてほしいのがFP無料相談です!

FP無料相談とは

まず、FP無料相談を初めて聞いたという方に簡単にご説明します。

FPとは

FP(ファイナンシャルプランナー)とはお金に関する様々な知識を持ち、ひとりひとりに合った資金計画を立ててサポートを行う専門家。

ひとりひとりのライフプランに合わせて、資金計画(ファイナンシャル・プランニング)を立てサポートを行う業務をしています。

FPに相談できる内容は、主に下記の5つ。

  • 保険の見直し・加入
  • 家計の見直し
  • 子供の教育資金
  • 老後の生活資金
  • 住宅ローン

私は今回、家計の見直しを相談しました。

実際にFP無料相談を利用してみた感想

実際にFP無料相談を利用してみてここが良かったというポイントをご紹介します。

自分では気づかなかった支出を把握できた

FP無料相談を申し込んだ際に、ライフプランの問診票というものを記入します。

  • 現在の収入・支出
  • 今後かかるお金(イベント費・教育費)
  • 加入している保険
  • 年金の状況

などを書きます。

今後かかるお金の部分で

  • 車の買い替え時期
  • 子供の誕生日
  • クリスマス
  • 帰省費
  • 旅費

などそういった項目も細かくところがあり、自分ではあまり意識していなかったポイントでした。

毎月かかってくる生活費や必要費などはどのくらいの支出になるか意識できても、たまにかかってくる出費については忘れがちになりますよね。

こういった自分が意識していなかった支出を把握することで、貯蓄がどのくらい必要なのかを改めて振り返ることができました。

現在の家計状況が良いか第三者に判断してもらえた

FP無料相談を受けた我が家の場合

  • 夫の保険内容は充分だけど、妻(私)の保険加入は改めて考えたほうがいい。
  • 貯蓄は投資に回す分は十分なので、あとは現金で貯蓄するほうがいい。

など、アドバイスをしていただきました。

自分では家計の管理をそれなりにしている気でしたが、支出で無駄な部分はないか、保険はこの内容でいいのかなど、不安な点もありました。

第三者に判断してもうことで、このままの家計管理でいいのかな?という不安を解消することができました。

思っていたよりも貯蓄できていないことに気づけた

我が家のライフプランの中で集中してお金がかかってくるのが2人の子供たちが大学に入学するタイミングでした。

教育資金については現在、入学金を支払えるように貯蓄は進めています。

しかし、今回FP無料相談を受けて子供たちの大学教育費を払うと家計が赤字になることが判明

お恥ずかしい話ですが、30代の貯蓄額・収入の平均などをみていて

かしみや

我が家は平均以上あるみたいだし、なんとかなるかな~

とか考えていました。(苦笑)

別に小学校から私立とかじゃないし…大学まで公立でいくつもりだから~とか思ってましたが、全然甘かったです。

FPさんのアドバイスとしては

奨学金を借りるか、収入を増やして貯蓄を多くするかのどちらかだと言われました。(私がパートなので正社員雇用になるなど)

できるだけ準備ができる今の段階で気づけて良かったです。

なぜ無料なの?

FP相談が無料で行うことができるのは、保険商品の販売手数料を受け取っているから。

正直、FP相談(しかも無料)ってなんか保険商品とか押し付けられちゃうんじゃないか…とかちょっと心配があったんですが(FPの方ごめんなさい)

かしみや

全くそんなことはなく、とても良かった!!

私が申し込んだサイトでは。保険商品を無理に勧めたらペナルティ(FP変更)などがあるので、万が一そういったことがあったら担当者を変更することもできるそうです。

FP相談には有料のものもありますが(1時間あたり5000~1万円が相場)、いきなり有料に申し込むのって勇気がいりませんか?

私はどんなものか一度試してみたい。という気持ちだったので無料を選びました。

同じような考えの方は、まずは無料相談で差し支えないと思います。

まとめ:FP無料相談で家計を見直そう

私が今回受けたのは、FP無料相談の「家計の見直し」でした。

でもこれ、住宅ローンを組む前に受けたかったと思いました。

なぜなら、家計をきちんと把握することで住宅費にいくらかけることができるのかがわかるからです。

かしみや

もちろん、住宅ローンを組んだ後でも、FP相談を受ける価値はあります!

しかし、住宅費というのは家計の支出の多くを占める部分であり、後から返済金額をコロコロ変更できるものではないです。

住宅を建てた後に子供の教育費や貯蓄とかを見直して「住宅ローンもっと抑えてたら…」ってなっても、もう遅いんですよね。

我が家は、当初の借入金額の設定が甘かったうえに予定よりオーバーしてしまい、収入に対する住宅費の比率が支払えるギリギリなので、収入が減少したら厳しい状況になりそうす…。

家計を見直し、住宅ローンの借入額を適切な金額にすることで、将来の不安を解消することができると思います。

もしFP相談するなら住宅を建てる前を強くお勧めします!反面教師にしていただければ嬉しいです。

にほんブログ村
スポンサーリンク