この記事では「ジャンプスターター」というアイテムについて紹介します。
車に乗ろうとしたらバッテリーがあがっていた!なんて経験、一度はあるのではないでしょうか?
車のバッテリーがあがってしまうとエンジンがかからず、車が動かせなくなるので困りますよね。
そんなときに役立つのがジャンプスターターです。
ジャンプスターターがあれば車のバッテリーあがりをすぐに解決することができますよ。
ジャンプスターターとは?
ジャンプスターターとは車のバッテリーあがりを回復させるアイテムです。
バッテリーあがりを回復させる方法として、ブースターケーブルを使って他の車から電力をもらってくる方法がありますが、
ジャンプスターターは、商品を直接バッテリーにつないで電力を補給するので他の車が必要ありません。
そして冬場は特にバッテリーがあがる可能性が高いので、ジャンプスターターを用意しておくと安心です。
バッテリーは化学反応をおこなうことで放電や充電を繰り返していますが、寒くなるとこの反応をうまくおこなうことができなくなります。その結果、バッテリーが上がりやすくなるのです。
冬には、車内を暖めるためにエアコンを使用する方も多いでしょう。また、窓ガラスの曇り除去機能を使う機会も増加します。
これらは使用すると電力を消費するため、十分に充電をおこなわないと電力不足になってバッテリーが上がるおそれがあるのです。
冬は日が沈んでいる時間のほうが長いので、ライトを点灯している時間も長くなります。ライトの使用も電力を使用するので、十分に充電しないとバッテリーが上がってしまうのです。
バッテリー上がりは冬に起きやすい!その原因と日ごろの予防法を解説|生活110番 (seikatsu110.jp)
ジャンプスターターの使い方
ジャンプスターターの操作は簡単です。
- 車のバッテリーにジャンプスターターケーブルをつなぐ
- ケーブルとジャンプスターターをつなぎ、本体の電源をいれる
- 車のエンジンをかける
車のエンジンがかかったらジャンプスターターは外してしまってOK。
ジャンプスターター本体の充電ができていないと使用することができないので、普段からチェックすることが必要になります。
ジャンプスターターがないときはどうする?
バッテリーがあがってしまったとき、ジャンプスターターがない場合。
- JAFを呼ぶ
- ブースターケーブルを使う
2つの方法があります。
JAFを呼ぶ
JAFを呼んでバッテリーあがりを直してもらうことができます。
作業はJAFにお任せできるので楽ですね。
ブースターケーブルを使う
他の車のバッテリーと自分の車をブースターケーブルでつなぎ、バッテリーあがりを解消します。
ジャンプスターターを使わなくてもバッテリーあがりを解消することはできますが
JAFは到着までに時間がかかる場合もあるので、急いでバッテリーあがりを解消させたいひとには不向きです。
また、ブースターケーブルを使う場合は、他の車が必要になるので周りに頼れるひとがいない場合は使うことができません。
まとめると
- 急いでバッテリーあがりを解消させたいひと
- 周りに頼れるひとがいないひと
このような場合はジャンプスターターがおすすめです。
おすすめのジャンプスターター
ジャンプスターターの価格は5,000~25,000円と幅広いです。
頻繁に使うようなものじゃないし、高額すぎるのはちょっと…
我が家で使っているのはパワーローバーという商品です。
操作が簡単・コンパクト・安全性が高いところがポイントです!
ネットの口コミなどで評価が高いのはこちら
価格も1万円以下なのでお手頃です。
楽天で売り上げ№1!口コミも多数あり、評価が高いです
まとめ:備えがあれば安心!
バッテリーあがりが起こると車が動かなくなるので困りますよね。
これから出勤や通学などといった、忙しい朝に起こるとなおさら大変です。
ジャンプスターターがあればすぐにバッテリーあがりを解消することができます。
- 操作が簡単
- 短時間でバッテリーあがりをなおせる
- 他の車が必要ない
備えておけば万が一のときに安心ですよ。