我が家は、北海道で吹き抜けリビングの家を建てました。
吹き抜けのあるお家はどうしても熱効率が悪くなり、寒い。
なにかコスパのいい暖房器具はないだろうか?
と思い、辿り着いたのがコロナ対流式石油ストーブです。(以下、コロナストーブ)
結論をいうとコロナストーブを導入して2度目の冬でしたが、吹き抜けリビングで大活躍していくれています!
ですが、デメリットに感じる部分もあるのでそちらも合わせてご紹介したいと思います。
- コロナストーブの光熱費の目安を知りたい
- コロナストーブのメリット・デメリットを知りたい
我が家で使っているコロナストーブ
我が家で使っているコロナストーブはこちらです。
商品の型番:SL-6620(2020年モデル)
暖房の目安:木造17畳までコンクリート23畳まで
うちはリビング21畳+4畳半の和室に6畳の吹き抜けがある間取り。
暖房の目安は木造で17畳までですが、我が家でも暖かさは感じられています!
月の光熱費はどのくらいかかる?
我が家は1日5時間ほど使用で、月の光熱費はおおよそ10,000~12,000円。
給油は2日に1回くらいのペースで行っています。
その年の灯油価格や、使用頻度によってどのくらい光熱費がかかるかは変わってくるのであくまで目安となります。
家を建てて初めての冬を迎えた年、11~12月をエアコンのみで過ごしていたのですが寒さに限界を感じて1月にコロナストーブを購入。
それまでの電気代は月4〜5万円かかっていたのですが、コロナストーブを導入した後のほうが全体の光熱費が1万円くらい安くなりました。
暖かさはエアコンよりもアップして、光熱費はダウン!
コロナストーブの良いところ
吹き抜けでも暖かい
吹き抜けリビングの真ん中において使っているのですが、部屋全体が暖かくなります。
エアコンと違って空気が乾燥しにくいところも良いです。
天井にあるシーリングファンの効果で、上にたまっている暖かい空気をかきまぜてくれます。
ただひとつ言うとするならば…吹き抜けじゃなかったらもっと暖かかったはずという気持ちがあることも確かです。
我が家の吹き抜け後悔の記事はこちら
とはいえ、エアコンだけだと本当に寒かったのでコロナストーブがあったほうが確実に良いです!
インテリアになる
インスタでもよく見かけるコロナストーブは、見た目がおしゃれでインテリアにもなります。
白くて丸いフォルムが可愛いです!
ストーブは直接触ると熱く、やけどの危険があるので小さいお子さんのいる家庭だとストーブガードが必要になります。
我が家で使っているのはこちらです。
うちの子は「危ないからさわらないでね」と言ってわかる月齢なので、思わぬ動きでストーブにぶつかることを避けるためにこのガードを購入しました。
※こちらの商品は子供が手を入れようともえば入るくらいの隙間があるので、0歳児などの赤ちゃんがいるご家庭には向かないかもしれません。
このストーブガードもインテリア性が高くお気に入りです。
遊びに来たお友達にも「ストーブガードがおしゃれだね」と褒められました♪
コロナストーブの気になるところ
灯油を買いに行く手間がかかる
我が家では、18リットルのポリタンクを2個使用していて、月に3回灯油を購入しに行っています。
車社会の田舎に住んでいるのでなにかのついでに灯油を買いに行くことができますが、正直車がなかったら結構大変だと思います。
タイマーがない
タイマー機能がないので冬の早朝、リビングはとても寒いです。
エアコンやファンヒーターなどの暖房器具ならタイマーを設定しておいて、起きたらすでに暖かいということもできますよね。
寒い中、暖房をつけるのを避ける場合は他の暖房器具と併用する必要があります。
我が家も真冬の時期はエアコンを早朝タイマーでセットしておいて、少しでも寒さを緩和させています。
まとめ
コロナストーブを導入してからは、エアコンだけのときと比べると明らかに暖かいです。
エアコンは冬の早朝、起きる前にタイマーをセットして使用するだけになり、ほとんどコロナストーブをつけて過ごすようになりました。
多少の手間と灯油価格の変動に光熱費が左右される点はありますが、購入してよかったと思っています。
コロナストーブと吹き抜けリビングの相性はいいと感じています♪
また、コロナストーブを購入する際には
- オフシーズン中、コロナストーブをしまう場所
- 灯油タンクを置いておく場所
の確保をしておくことをおすすめします。
最後まで読んでくださりありがとうございました!